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ネクストチャイナが叫ばれ続け、東南アジアや南アジアシフトが続く日本の風潮だが、
中国に深く入り込む企業、ファンドマネジャーの中国へのシフトが徐々に見え始めている。

世の中(メディア)とは逆の動きですね。

中国大陸からもっとも投資が身近である香港では不動産価格が値上がりしすぎ、小売業に大打撃を与え、商業店舗の移転や空きがめだってきている。アジア一の金持ちである李嘉誠も所有しているスーパーマーケットを売却し、安くなった欧州の通信事業やインフラ事業の買収に動いている。

投資の基本は格安になったものを仕入れ、利益が計算できるものを堅実に運用していくことだ。
ウォーレンバフェットの2008年のリーマンショック時の社債購入などもようやく実を結び始め100億米ドルほどの配当利益を得ている。

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勇気を持って決断すること。コツコツやることです。
不動産や飲食店などで儲けるつもりはありません、金融の元々の意味である社会的価値のある事業を手伝いその利益をもらうことが自分のやるべき使命だと思っています。
10月1日は中国の国慶節。日本の建国記念日にあたる日です。この日から1週間はゴールデンウィークとなり、旅行や帰省ラッシュとなります。香港でも中国本土からの観光客目当てのセールがはじまります。

丁度、第四四半期が始まるところで、新聞記事などでは第三四半期の様々なデータや予測がなされます。
2013年の第三四半期では日本の継続的な株式市場の好調や中国経済の少し明るい兆しが見られます。
一方東南アジアを始めとする新興国のピークに警鐘をならす言質が多々みられました。

中国では上海の自由貿易区について新たな発表がなされ、世界第一の経済大国を目指す自由化が徐々に進められています。また船の世界でも中国によるタンカー新造の量が急増しており、存在感がますます増しています。また世界最大級のプライベートエクイティ投資会社KKRは中国のPEファンド会社への投資を進めています。

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香港株式市場のうち金融・不動産業が時価総額に占める割合は約44%、アメリカの地方銀行や中小金融機関は資本の脆弱性を指摘されています。

新興国での金融資本を利用した拡大傾向と先進国での現状を見て、美味しいものを食べながらダイエットをする現代人の滑稽な姿を想像するのは私だけでしょうか。

現実的に利益をあげることは必須事項ですが、本質を見失いつつ進んでいるようで恐ろしいです。
直感的には皆気づいているのではないでしょうか。

機内でたまたま観た映画『ローンレンジャー』でもネイティブアメリカンとゴールドラッシュに沸くアメリカの中で語られる教訓の中にも似たようなことが言われています。昔から同じようなことを言われ続けながらも人間は変わらないんだなぁと感じました。メッセージもあり、面白くもある珍しく見ごたえのある映画でした。
自分が海外に興味を持つようになった一つの理由にサッカーがある。
野球に比べて世界中に広がっている一つだ。
ちょうど高校卒業する頃にJリーグもできた。

最近そのJリーグも収益を上げるために2シーズン制の導入がほぼ決まりのようで、
10億円の増収が見込めるそうだ。その時にちょうどアジアチャンピオンズリーグというアジアのチームでの戦いがあり、日本の柏レイソルが中国の広州光大というチームに完敗した。

そこで活躍するブラジル人助っ人は年俸10億円らしい。近年の中国は多額の年俸で優秀な監督や選手を呼んでいる。日本のJリーグが開幕した頃もそのような時代があった。

Saitama Stadium S
【浦和レッズのホーム埼玉スタジアム、すばらしいスタジアムだが建設費用なども問題に】

一方ヨーロッパでは近年、サッカーチームの赤字が叫ばれるようになり、オーナーがロシアや中東、アジアに移ったり、フェアプレー制度というチームの収入と人件費のバランスを保つ制度がしかれたりしている。一方アメリカのプロスポーツはうまく経営がなりたっている見本とされ、高い年俸もいろんな仕組みで賄われていたりする。

サッカーのユニフォームに名前をつけるスポンサーも近年の変遷は恐ろしいものがある。
ヨーロッパのチームのスポンサーに名前をつけているのがオンラインカジノなどが多いということだ。
さらにワールドカップの開催地決定に関する黒い話や、試合そのものの八百長が世界中で広まっているというレポートもある。

サッカーの本質は何か、エンターテイメントとしての本質は何か。
どのような評価をするのか。

フランスではサッカー選手の年俸には75%の税率がかけられる。世界一の選手だといわれるメッシは肖像権などの管理会社を無税の国に会社を設立して節税を行い、脱税疑惑で法廷に呼び出されている。

持続可能な経営、それはスポーツ・サッカーにも重要な課題になっている。
志を失うべきではない。
よく売れているものの中に、日本で流行する途上国不動産投資がある。
香港やシンガポールも世界の不動産販売の展示会などよくあるが、華僑にはそんなにハードルが高いと思わないが
日本人には言葉や文化など色んな面でハードルが高い割りに流行しすぎな気がする。

まずは日本で60歳代前後の退職者が増加し、退職金というまとまったお金を持ち始めることも一つの理由だろう。
日本の株式や投資信託、外国為替などで損失をだしたり、リスクを感じる人は不動産という現物投資に走るのもよくわかる。日本でもマンション経営やアパート経営はあるが、出口である最終的に販売できるのかどうかが鍵になる。

そして、日本の国の債務や高い生活費、ますます高くなる税金を考えて海外生活を考える人も増えている。
それからなんといっても不動産価格があがるだろうという期待、欲だ。成長する国の不動産に投資するという、今までの手法。

勿論物件によっては期待以上に収益があがるものも、あるだろうが日本での広告をみると難しいと思うものがある。
まずは物件価格が高すぎるものについては、日本市場向けのものは非常に高い。日本は中間マージンが高いのであるが、海外案件についても日本市場ターゲットのものは非常に高い。また、途上国不動産投資にしても不動産価格帯として値上がり率が高いのは中間所得層にも手が届くものではないだろうか。また実需に応じたものでないと不動産の賃貸も難しい。

Frank Nihgt Global House Price Index 2013 Q2
【フランクナイト世界住宅価格指数2013年Q2:東南アジアからは7位インドネシア、17位にマレーシアがランクイン】


不動産投資にしろ株式投資にしろ、まず比較が必要なのはその国の銀行金利と国債の利回りである。そこと比較しないと何とも言えないし、通貨の強さも重要となる。最悪住むことができるのが不動産のよさであるが、海外だとそうもいかない。また、日本と違い建て付けも悪く、修繕費も嵩むであろう。特にプレビルド案件は気をつける必要がある。

身近なものでは1円10円ケチったり、するのに大きな買い物になると人間は判断や金銭を見誤りやすい。
事業や仕事と同じく冷静に検討するべきである。

2012 Q4

色んなレポートを見ると値上がり率ならインドネシア、安定リターンならマレーシアだが、
長期的な利回りなど検討すると日本やアメリカなどで利回りやリスクがちゃんと計算できる投資のほうが合計の利益率が高いような気がした。

本当にわかることをやる、わかるように現地に住むとかなんらかの方法が必要である。
投資にも魔法はない。
毎週書く予定のブログ、またもや移動、交渉の合間でデスクワークが常にできなくなる状態。
仕事の種類が違うから難しいのか単なる怠けなのか。。。

東京オリンピックの決定もあり、中華圏からの日本不動産へ投資機会に関する問い合わせが多い。
日本では投資優遇制度(NISA)が宣伝されている。

金融商品でも良く売れるものと売れないものがあるが、売れるものの特徴として一番目に付くことがある。
投資家側にはわからないが、投資商品設計側もしくは仲介者にはわかるものだ。

売る側が儲かる商品がよく売れるということである。
特に日本は保険、不動産なにをとっても中間マージンが非常に大きい。

昔ある先生は自分のお金を他人に預けるなといっていた。
まさにその金言は投資にもあてはまると思う。
汗水流して働いたお金を安易に投資などに廻すべきではない。


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【ちなみに世界一売れた本はチャールズ・ディケンズの『二都物語(A Tale of Two Cities)』だそうで2億部!!だとか、読んだことがない。。。】

投資をするならしっかり勉強をしてリスクを把握するべきであるし
何のためにどれぐらい増やしたいのかを明確にするべきだ。

アメリカを中心とした金融資本主義、お金さえ儲ければいいという風潮が日本にも蔓延してきている。
一方では観た事はないが、半沢直樹のような勧善懲悪のドラマが流行するということは心の奥底にお金儲けが一番ではないことは皆わかっているということなのだろう。

出費を減らして、一生懸命に働く。これに間違いはない。
なんでもコツコツである。投資にしてもコツコツ長期投資が一番だ。
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